【比較!】ブログサーバーでおすすめ5選!初心者ブロガー向けに調査

この記事ではブログサーバーでおすすめする5選をご紹介します。
個人によってサーバーに求めるものはそれぞれ違いますが、料金や機能についても比較していくので、ブログに合ったサーバーを見つけることができますよ!

ブログサーバーってどんなものがあるの?

何を基準にして選べばいいのかな・・

たくさんあって悩んでしまうからおすすめを教えてほしい!

WordPressやブログを運営していくにあたって、必要不可欠となるのがレンタルサーバーレンタルサーバーにはたくさんの種類があり料金や機能、サポート内容についても様々あるため、特に初心者の方にとっては「どのサーバーがいいの?」と悩んでしまいますよね。

また、一度ブログを開設してしまうと別のレンタルサーバーへ簡単に移行することが出来ません。そのため自分のブログに合ったサーバーを選ぶ前に、料金や機能についてしっかり比較してから登録することが失敗を防ぐポイントとなります。

サーバー選びに失敗をしないように、今回はおすすめのレンタルサーバー5選をご紹介します
各サーバーごとに料金や機能について比較し、サーバーに関するよくある質問についてもまとめましたので、記事を読むことで自分に合ったサーバーを見つけることができますよ!

それではさっそく見ていきましょう!

目次

レンタルサーバーとは?

おすすめをご紹介する前にレンタルサーバーを簡単に説明すると、インターネット上に土地を借りることです。
例えば「この場所で店を開きたい!」となれば、まず土地を借りなければいけませんよね?ブログ開設でも同じ仕組みで、インターネット上にサーバー(土地)がなければサイトを公開することができないのです。

自力でサーバーを運営するには、「スペックを備えた専用コンピュータが必要」、「24時間365日稼働しなければならないので、電気代など維持コストがかかる」、「保守管理や不正アクセスに対処する専門知識」などが必要になるため大きな負担となってしまいます。

そこでサーバーをレンタルすることで、上記のような運営を全て業者が行ってくれるため、利用者は登録するだけでブログを公開することができるのです。

レンタルサーバーは4種類ある

レンタルサーバーには、「共用サーバー」「専用サーバー」「仮想専用サーバー(VPS)」「クラウドサーバー」の4種類あり、それぞれ利用する目的が違います。

  • 共用サーバー・・1つのサーバーを複数のユーザーで使用する
  • 専用サーバー・・ホスティングサービスから提供されているサーバーを、1人で1つ丸ごとレンタルできる
  • 仮想専用サーバー・・1台のサーバーの中に複数の仮想サーバーを作り、それぞれのユーザーが分割して使用する
  • クラウドサーバー・・ネット上のクラウドに仮想サーバーを作る。必要に応じて機能の追加も可能

WordPressでブログの運営を行うのであれば、共用サーバーの一択です。
サーバーに負荷がかかると自分にも影響が及ぶというデメリットはありますが、設定も簡単で専門知識も必要ありません。また、費用も月額1000円から1500円と安価で利用できます。

今回の記事ではおすすめの共用サーバーをご紹介しています!

これで失敗しない!おすすめサーバー3選

  1. エックスサーバー・・・安心の実績とサポート体制で国内シェア№1、サイト運営に便利な機能も充実
  2. ConoHa WING・・・コスパが良く操作が簡単、WINGパックの申し込みで独自ドメイン1つが永久無料
  3. ミックスホスト・・・安心の30日間全額返金保証、対象ドメイン永久無料

結論からいうと上記のサーバーを選べばまず失敗することはありません。
特に初心者の方であれば「悩みすぎてどれが1番いいのかわからない!」となってしまう方もいると思います。

記事の後半で選び方などや各サーバーの詳細を解説していきますが、上記のサーバーは特に実績と多くのブロガーからの信頼性もあるので、迷った方は上記から選択することをおすすめします!

サーバーの選び方

レンタルサーバーを選ぶ時の比較ポイント

レンタルサーバーを選ぶ時に比較するポイントとしては以下になります。

  1. 料金が高すぎないか
  2. サイトの表示速度や容量の上限に注目する
  3. サポート体制は充実しているか
  4. 自動バックアップ機能はついているか
  5. 無料ドメインがあるかを確認する

1つずつ解説していきますね!

1.料金が高すぎないか

レンタルサーバーは、サービスによって月額費用も100円から1500円と様々です。費用を抑えたいために安いサーバーを選んでしまうと、セキュリティ機能が落ちてしまったり処理能力の低下など、機能面で大きく劣ってしまう可能性があるので注意が必要です。

特にWordPressは多機能であるが故、サイトは重くなってしまいます。だからといって高すぎる価格帯を選ぶ必要はありません。アフィリエイトなど収益目的のブログを運営するのであれば500円から1200円くらいのレンタルサーバーがおすすめです。

別のサーバーに引っ越そうとすると手間がかかってしまうので、サイトの成長に合わせてあとから料金プランが変更できるかにも必ず注目しましょう!

2.サイトの表示速度に注目する

レンタルサーバーを選ぶときはサイトの表示速度にも注目しましょう!ネットが混雑しやすい平日の8時、12時、21時、休日の10時、12時、21時の時間帯でも安定した速度で表示されているか特に確認が必要です。
今すぐ情報を知りたくて検索しているのに、表示が遅いサイトになってしまうとユーザー離れにも繋がってしまいます。

表示速度が速いブログは、Googleの検索結果上位に表示されやすくなります。

3.サポート体制は充実しているか

レンタルサーバーが何らかのトラブルによって停止してしまうと、サイトが表示されなくなってしまいます。そんな時でも問い合わせをすると、すぐに対応してもらえるようなサポート体制が必要です。

問い合わせをしてもなかなか繋がらないという事になれば、利用者にとっても大きなストレスとなってしまいます。
また、収益化を狙っているブログであれば1分、1秒のサーバー停止が、大きな損益に繋がってしまう事もあるのです。

レンタルサーバーの相談は、スクショを送信してやり取りすることが多く、メールの方が手厚いサポートを受ける事ができます。

4.自動バックアップ機能はついているか

誤操作や間違ってブログを消してしまった時など、万が一に備えるため自動バックアップ機能が付いているものを選ぶ必要があります。自動バックアップ機能が付いていれば、トラブルが発生して記事やブログを消してしまっても元に戻すことが出来ます。

WordPressでは、プラグインを使用してバックアップを取ることができますが、自分のPCにデータを保存するのでPCが壊れてしまうとデータが失われてしまう可能性もあります。
そんな時でもレンタルサーバーが提供しているバックアップ機能があれば、データが失われることはありません。

復元するときに料金が発生するサービスもあるので、バックアップ・復元ともに無料のものを選びましょう!

5.無料ドメインがあるかを確認する

サーバーと契約すると、無料でドメインが貰えるところもあります。独自ドメイン(.comや.netなど)はWebサイトを運営する上で欠かせません。サーバーの契約と同時に取得したドメインは契約中永年無料のものと、契約すると最初の一年だけ無料のものの二種類がありますが、契約中は永年無料であるものをおすすめします。

最初の一年だけ無料の場合、2年目以降になると年間で1200円から3000円ほどの費用がかかるサーバーもあるので、しっかり確認しましょう。

ドメインはサーバーと違い、無料のものを選んだからといって有料のものと劣ることはないので安心してください。

サーバーに関するよくある質問

レンタルサーバーを契約するにあたって、よくある質問をまとめました。

  1. 独自ドメインって何?
  2. ディスク容量とは?
  3. データセンターとは?
  4. データベースとは?
  5. バックアップって何?
  6. SSLって何?

1.独自ドメインって何?

独自ドメインとは自分だけのオリジナルURLの事を示します。独自ドメインを獲得する際、「.net」「.jp」「.com」「.info」「.biz」など多くの種類がありますが、末尾によって年間料金が変わります。
そのため無難に「.net」「.com」あたりを選択することをおすすめします。

2.ディスク容量とは?

ディスク容量とは、サーバー内に保存できる容量のことです。
レンタルサーバーのディスク容量はサービスを選択する時に検討するポイントとなりますが、現在のレンタルサーバーは使い切れないほどの容量を提供しているので、ディスク容量でサーバーを選ぶ必要はありません。

3.データセンターとは?

データセンターとはサーバーの運用や管理を行う場所のことを指します。多大な数のサーバーが設置されており、稼働に支障が出ないように監視方法においても、様々な方法で厳重に監視されています。

大規模なECサイトを運営しない限り、レンタルサーバーを借りるユーザーは特に気にすることはありません。

4.データベースとは?

データベースとはECサイトやWordPressなどのアプリを動かす時に必要なもので、データなどを決まったルールに沿って蓄積・管理する機能のことです。

5.バックアップって何?

バックアップとは、システムの異常や装置が故障した時に備えて別の記憶装置にディスクの内容をコピーし保存することです。せっかく書いた記事が消えてしまうというトラブルを防ぐためにも、必ずバックアップ機能が搭載されているレンタルサーバーを選択しましょう。

6.SSLって何?

SSLとは、インターネット上におけるウェブブラウザとウェブサーバーの間でのデータ通信を暗号化し、送受信させる仕組みのことをいいます。
SSLを導入することでブログのURLは「http://」から「https://」へと変更され、セキュリティを強化することも可能です。また、Google評価も高めることができるので設定すべき重要ポイントとなります。

ブログサーバーおすすめの5選

これまでの解説から、WordPressで個人ブログを運営する場合以下のレンタルサーバーをおすすめします。

  1. 王道を選ぶなら|エックスサーバー
  2. 使いやすさで選ぶなら|ConoHa WING
  3. 表示速度の速さで選ぶなら|ミックスホスト
  4. お名前.com
  5. カラフルボックス

①.エックスサーバー

エックスサーバーはエックスサーバー株式会社が提供しているレンタルサーバー。国内シェア№1、サーバー速度№1を掲げており、WordPressを運営しているユーザーの中でも利用者はとても多いです。

サイトの表示速度とサービスの充実度はとても評価が高く、費用は年間で14,300円と少し高くなっていますが、高速化への取り組みが豊富であるため、速度と安定性のバランスはかなり優れています。

エックスサーバーはドメインの取得からWordPressのインストールも簡単に出来るため、初心者の方でも挫折することなくすぐにサイトを開設できるようになっているのでおすすめです。

初期費用(税込み)3,300円
月額料金・スタンダードプラン⇒990円~
・プレミアムプラン⇒1,980円~
・ビジネスプラン⇒3,960円~
おすすめのプランスタンダードプラン

\ 国内シェアNo,1! /

②.ConoHa WING

ConoHa WINGはGMOインターネット株式会社が提供するレンタルサーバー。2018年に提供が開始された比較的新しいサービスですが、性能も高く、豊富な特典からコスパの良いレンタルサーバーと話題となっています。
エックスサーバーと同様国内最速を掲げており、JIN、SANGO、THE SONICなどブログ初心者に人気のWordPressテーマを格安で購入できるセット割引があるのも特徴です。

また、契約中はドメインがずっと無料になる「WING パック」は、最低3か月からの定額制となっていて長期契約になるほど料金も割り引かれます。

かんたんセットアップ」機能を使えば、WordPressのインストールやテーマ設定、ドメインの設定やSSL化まで自動で行ってくれるので、初めてサーバーを契約してブログ開設を考えている人はまず最初に候補に入れてもいいサーバーといえます。

初期費用(税込み)無料
月額料金・ベーシックプラン⇒872円~
・スタンダードプラン⇒2,145円~
・プレミアムプラン⇒4,290円~
おすすめのプランベーシックプラン

サーバー速度№1/

③.ミックスホスト

ミックスホストはアズポケット株式会社が運営するレンタルサーバー。表示速度も速くWordPressの高速化にも対応していて、最初の設定も簡単に行えます。

ブロガーやアフィリエイターにとっての使いやすさも追及されているため、満足度は№1。初期費用も無料で30日間の全額返金保証も付いているので、ひとまずお試しとして利用することもできます。

初期費用(税込み)無料
月額料金・スタンダードプラン⇒990円~
・プレミアムプラン⇒1,990円~
・ビジネスプラン⇒3,960円~
おすすめのプランスタンダードプラン

\アフィリエイターやブロガー満足度№1/

④.お名前.com

お名前.comはGMOインターネット株式会社が提供するレンタルサーバー。2003年頃からサービス提供が開始され、1年間の利用料金の安さとサーバーの処理速度№1を掲げています。

ドメインが永久無料となる上、月額利用料金が最大で1か月無料となるので、無料体験期間のように活用することもできるのも特徴で、継続利用すればコストを抑えることも可能です。

こちらのサーバーでも「WordPressかんたんインストール」機能が付いているので、初心者の方でも安心してブログ開設できます。

初期費用(税込み)無料
月額料金990円~
おすすめのプランプランが1種類のみ

\国内最安値/

⑤.カラフルボックス

カラフルボックスは株式会社カラフルラボが2018年から提供開始したレンタルサーバーです。料金プランが8種類と豊富なだけでなく、プラン変更が簡単に可能となっています。
また高速サーバーの「LiteSpeed」を採用しているためサイト高速化にも積極的に取り組んでおり、「料金は抑えたいけど性能は高いものがいい」というコスパの良いサーバーを探している方におすすめです。

4,840円の費用はかかってしまいますが、専門知識が一切不要なWordPress初期設定代行サービス「あんしんスタート」というサービスもあるので、初心者でも安心です。

初期費用(税込み)無料
月額料金・BOX1⇒638円〜
・BOX2⇒874円 〜
・BOX3⇒1,468円〜
・BOX4⇒1,963円〜
・BOX5⇒2,953円〜
・BOX6⇒4,933円〜
・BOX7⇒6,913円〜
・BOX8⇒13,843円〜
おすすめのプランBOX2

\超高速!Webサーバー「LiteSpeed」採用/

上記に述べたレンタルサーバーの中でも、初心者が失敗しないために選ぶべきサーバー3選としては「エックスサーバー」「ConoHa WING」「ミックスホスト」になります。

まとめ:【比較】ブログサーバーでおすすめの5選!料金や機能についても調査

レンタルサーバー名特徴
エックスサーバーサーバーの安定性が高く、レンタルサーバーの中では王道
24時間365日サポート体制を整えており初心者でも安心
ConoHa WING管理画面が分かりやすく初心者でも簡単に操作できる
有料のWordPressテーマが割引で購入できる
ミックスホスト稼働率99%以上で30日間の全額返金保証あり
アフィリエイターやブロガーからの満足度№1
お名前.com最初の一か月は無料で利用可能
24時間365日のサポート体制、永久無料ドメインの取得が可能
カラフルボックス低コストかつハイスペックのコスパの良いレンタルサーバー
有料ではあるが「あんしんスタート」でWordPress初期設定を代行

今回はブログサーバーおすすめの5選を紹介しました。上記のサーバー以外にもたくさんのレンタルサーバーが存在します。それぞれ異なった特徴を持っているため、どのようなサイトを立ち上げて運営していくのかという目的をしっかり考えることで、その目的に合ったサーバーを見つけることができますよ!

また、レンタルサーバーの知名度や実績からも検討していくとさらに選択を絞り込むことが可能です。
サーバーの知名度や実績は想像以上に大事なポイントとなっていて、そのポイントを捉えているサーバーは充実したサービスを提供してくれます。

その中でも今回の記事でご紹介したサーバーから選択すればまず失敗することはないので迷っている方はぜひ検討してみてくださいね!

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